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ハイデルベルク信仰問答(Heidelberger Katechismus)
ハイデルベルク信仰問答(Heidelberger Katechismus)は、プロテスタント(改革派教会)で最も広く用いられてきた信仰教育文書の一つであり、特に改革派神学(カルヴァン主義)に基づいた教理問答です。


聖書は誰のために書かれたのか神との結合 ルカ8:43–48における真の救い
1.聖書解釈の鉄則:神の主権の視点から読むこと
聖書解釈の第一の鉄則は、神の主権に立って永遠のご計画の視点から読むことです。救いも「信じる」ということも、すべて神の御意志と御業によって成り立っています。人間の信仰・意志・行いは、神の選びと摂理に基づく結果です(ローマ9:16)。


「神との結合1 ろうそくの火と部屋のたとえ」
「ロウソクと部屋の例え 結合」
聖霊によって三位一体の神と結ばれるとは? (R.C.スプロールの改革神学に基づいて)
ロウソクと部屋のたとえ:キリストは火、私たちは部屋
ある家に暗い部屋があります。中にロウソクの火が灯されると、火の光と熱は部屋全体をやさしく照らし、あたためていきます。
このたとえの中で
ロウソクの火はキリストを表しています。
部屋は信者の全存在――つまり、あなたの意志、感情、思い、身体、人格そのものを表します。
そして、聖霊は空気のように、火の光と熱を部屋中に届ける働きをするお方です。
部屋とは「あなたのすべて」
部屋はただの空間ではありません。
この部屋には――
あなたの意志(どこへ向かおうとするか)
感情(何に反応し、何を愛し、何を嫌うか)
思い(何を考え、何に価値を置くか)
身体と生活
そして、あなたという存在のすべて
――が含まれています。
この全体が「あなた」という「器」であり、「部屋」です。


日本における決断主義的伝道の歴史
世界的な流れと日本におけるキリスト教の歴史をみると明治時代から現代まで日本で伝道された福音は人間の自由意志とその選択により救われると言う決断主義の福音でした。SNSがない時代においては神の主権による福音を聞くことは極めて稀なことだったと言わざるを得ません。
神は語る者を再び立てる。神は今も生きておられ、御心にかなう者を必ず立てられます。
その者は、
人の承認を第一とせず、
制度に逆らうのではなく、
制度を福音のために改革し、
十字架と義認の真理を、何者をも恐れずに語ります。
「ただ主の召命と御言葉によって語る者」
それはRCスプロールやジョン・マッカーサーのように、福音の純粋性に生きた者たちです。
あなたは今、何をなすべきでしょうか?
語る召命を受けたなら、沈黙してはいけません。
教会の制度に仕えるなら、語る者を見分け、正しく立てなさい。
教会に属する信徒なら、語る者を支え、聖書の制度回復のために祈りなさい。
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