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「代償を量りなさい」ってどういうこと? 福音構造と変わる心
イエスさまの「代償を量りなさい」とは、人間には無理だと悟らせる問いかけ。
本当の信仰とは「自分をあきらめてキリストに頼ること」。
神が聖書と聖霊を通してキリストの栄光を示してくださるとき、心は変わる。(パウロの回心)
そして 結合 → 再生 → 悔い改めと信仰 → 義認 → 聖化 の流れの中で、弟子として従う歩みが実現する。
イエスさまは「あなたのすべてを捨てなさい」と言われます。でも、それは自分の努力ではできません。
だからこそ、神が御言葉でキリストの栄光を見せ、聖霊が心を変え、「無理だったこと」を「従いたい心」へと変えてくださるのです。
「代償を量りなさい」という命令は、私たちを落ち込ませるためではなく、キリストの恵みに満ちた招きへ導く真実の問いかけなのです。


キリストとの結合の教義は信仰者を異端から守る
【1】永遠の選び vs. 人間の決心
― すでに「キリストのうちに」置かれている者たち
(事例) 霊的戦いは、救いは地域を支配する悪霊との戦い「あなたの決断」や「断ち切りの祈り」が呪いや支配を破る鍵だと主張
「神から与えられる信仰を通して恵みによる救い」をすり替え
「人間の宗教軍事的な思想に基づく行為と意志に依存させる決断主義的異端」
しかし、聖書は語る:「神は世界の基が据えられる前から、キリストにあって私たちを選ばれた」(エペソ1:4)
この選びとは、私たちが神を選ぶのではなく、神が私たちを永遠のキリストに結合されており、その永遠の結合に選ばれたという主権的恵み
➡ この私たちの救いの完成はこの全知全能の神の主権の名誉と栄光にあります
したがって、守りも断ち切りも、すでにキリストのうちにある私たちに与えられている。
(事例)霊的戦いにおけるテーマ 「日本の救い」
霊的戦いでは「日本国家、民族の救い」を勝ち取ると言う考えにより、愛国思想と結びつく
<事例 霊的戦いの思想 > 神の主権、キリストとの結合は存在しない
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