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ほんとうに必要なもの ― 神さまが心に住んでくださること

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2025.11.7 ほんとうに必要なもの ― 神さまが心に住んでくださること

マタイの福音書25章「十人の乙女」

今日は、イエスさまがお話しされた「十人のおとめ」のたとえを学びます。

このお話は、イエスさまを待つ人とはどんな人かということを教えています。

はじめに

1. はじめに

 今日は、イエスさまがお話しされた「十人のおとめ」のたとえを学びます。このお話は、イエスさまを待つ人とはどんな人かということを教えています。

  • 花むこ → イエスさま

  • 十人のおとめ → 教会に来ている人たち

 十人とも、信じていると言っている人でした。でも、その中で、本当にイエスさまと結ばれて生きていたのは半分だけでした。

 

2. ともしび と 油

  • ともしび → 外から見える信仰の形

    • 礼拝に来る

    • 祈る

    • 聖書を知っている

    • 「神さま信じています」と言う

これは良いことです。でも、それだけでは足りません。

油とは何か?

油=神さまが心に住んでくださること

言い換えると:

  • イエスさまを本当に信頼する心

  • 神さまに心が結びついている状態

  • 自分の力ではなく、神さまの力で生きる心

 これは、自分でつくれませんがんばりや努力や「良い人になろう」と思うことでもありません。油は 神さまが与えてくださるもの です。

 

 

3. なぜ「私はあなたを知らない」と言われたのか

イエスさまはこう言われました:「私はあなたを知らない。」

ここで言う「知らない」とは、「あなたとはつながっていません」という意味です。

人の前では「信じている」と言えても、神さまと心がつながっていない人はいます。

教会に来ているかどうかが決め手ではありません。神さまが心に住んでおられるかどうかです。

 

 

4. 「目をさましていなさい」とはどう生きることか

これも、

  • 気を張りつめて生活する

  • いつも危険を感じていること

ではありません。

意味は「神さまを忘れずに生きること」

神さまが心に住んでおられる人は:

  • 困ったときだけではなく、いつも、神さまに心を向けている

  • 愚かにも罪をしたら、言い訳せず神さまに立ち返る

  • 神さまの言葉を大切に聞き従う。

これらは、自分の力ではなく、神さまがあなたの心に住んでいるから起こることです。

5. まとめ

賢い娘

愚かな娘

ともしび + 油(神が心に住んでいる)

ともしびだけ(外側だけ)

イエスさまと心がつながっている

心がつながっていない

神の恵みに生かされる

自分でなんとかしようとする

本当に大切なこと:

神さまが心に住んでくださることが、いちばん大切です。それは、神さまがくださったプレゼントです。

神さまは時のない昔から、神さまがキリストと結びつけた人々に住まわれるか決めておられました。

誰が選ばれた人なのかは神さまだけが知っています。

祈り

神さま。私たちの心に住んでください。あなたとつながって生きる者にしてください。自分の力ではなく、あなたの恵みで歩ませてください。アーメン。


以下に大人向けのメッセージ(ブログ記事)のリンクを貼りますので、ぜひお読みください。

10人の乙女の例え話(マタイ25)


 



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