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神との結合14 なぜ、信じても苦しみが続くのか?2― “すでに/いまだ”の救い

神との結合14 なぜ、信じても苦しみが続くのか?2― “すでに/いまだ”の救いArtist Name
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なぜ、信じても苦しみが続くのか?2 すでに/いまだの救い


信仰者は「二つの世界」を生きている

前回(第1回)で学んだように、「上にあるものを思う」とは、努力して天を目指すことではなく、

外からサタンと罪の誘惑、うちにある罪の性質から神の完全な支配へと逃げ込み、とどまる信仰の姿でした。

しかし、その「上にとどまる」信仰生活には、

①   永遠の救いがすでに完成している現実と、

②   今も未完成の中を栄光に向かい生きている現実

①    と②とのあいだに、ひとつの緊張があります。

 

それはすでに救いが完成していながら、 

いまだその完成を待っている

と言う信仰者の生き方です。

それが、「すでに」と「いまだ」の間を生きるという現実です。

私たちは「すでに永遠に救われた」けれど、

「いまだ時の流れの中で完成へ進んで行く」。

この二つの現実が信仰の中で常に交差しています。

 


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