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不品行を避けなさい コリント人への手紙第1 6:18

不品行を避けなさい コリント人への手紙第1 6:18Artist Name
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福音が教える「逃げなさい」――神の主権と御霊の導きの中で
「罪からにげる」とは、まず、神さまがすべてを支配しておられるということを思い出すことです。神さまはキリストにあってあなたを造り、選び、キリストと結合しました。神はあなたをいつもその御手の中で守っておられます。だから、誰もあなたを罪に定めることは出来ません。また、罪があなたを支配す ることもできません。「罪から離れる」というのは、自分の中に起こる罪の思いや欲望から心を離し、すべてを支配しておられるあなたの神さまのもとに逃げ帰ることです。それは、新しく神さまの支配に「入る」ということではありません。
あなたはもうすでに、キリストと結ばれて、神さまの恵みの支配の中に生かされている人だからです。だから、「罪から離れる」とは、キリストと結ばれているという現実に、いつも心を向ける状態ことです。神さまの恵みの中にとどまり、その支配の中で安心して従うことです。
そのとき、あなたの心の中で御霊が静かに「逃げなさい」と語られます。その御霊の思いは、神さまがあなたを清くしようとしておられるしるしです。御霊は「いのちの御霊の律法」(ローマ8:2)として、外から命令するのではなく、あなたのうちでいのちの力として働き、志と行動を与えてくださる方です。
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