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コリント人への手紙第7章13節~15節 講解

コリント人への手紙第7章13節~15節 講解Artist Name
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コリント人への手紙 第一 7章13~15節 講解

 可視的契約領域における “すでに/いまだ”

◆すでに

   •信仰者の存在自体が家庭を「可視的契約領域」”に置く

   •救いではないが、確実な外的聖別

   •家庭は“神の方に属するもの”として扱われる

   •家庭の雰囲気、方向、関係の秩序が神の規範の下に置かれる

 

◆いまだ

   •結合の豊かさが時間の中で徐々に現れる

   •信者の成熟に応じて、家庭の聖別は深まり、広がる

   •御霊の現れ(祈り・御言葉・礼拝・愛・秩序)が増し加わる

   •罪の構造が徐々に崩れ、神の秩序が形成されていく

   •家庭が“キリストの香り”によって支配されるようになる

 

目的は:神の言葉の下に置くため。祈りの対象とするため。神が用いられる “救いの手段” を提供するため。

完全な悪の支配から区別するため

 

源泉はキリストとの結合:キリストとの永遠の結合に属する親が家庭にいることによって、その恵みが家庭全体に流れ出す。

 

源泉は結合された者にあり、神はその者を“契約の器”として扱われる、それは憐れみの器。

神がその結合された者により、家庭全体を「可視的契約領域」と聖別されるキリストとの結合を源泉とした福音構造にある結婚と家庭に与えられた恵みである。

 

私たちのうちには罪の性質が絶えず働き、思い・感情・意志を人間中心へと戻そうとします。しかし、神が御霊によって信仰者を引き寄せ、主語を神へと戻させ、自分の思い・感情・意志を光の下で見張らせ、肉が自然に向かう人間中心の方向を拒否させてくださいます。この志そのものを、神が与え、保ち、成長させてくださいます。


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