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栄光におけるキリストとの交わり

問82 見えない教会の会員がキリストと共にもつ、栄光における交わりとは、何であるか。

答 見えない教会の会員がキリストと共にもつ、栄光における交わりとは、この世にあり、死の直後からあり、そしてついに、復活と審判の日に完成されるものである。

証拠聖句 Ⅱコリント3:18、 ルカ23:43、 Ⅰテサロニケ4:17

問83 見えない教会の会員がこの世で享受する、キリストと共にもつ栄光における交わりとは、何であるか。

答 見えない教会の会員は、かしらなるキリストの肢体であり、それゆえ彼にあって、彼が完全に所有しておられる栄光に関与しているので、この世で、キリストと共なる栄光の初穂を分有している。またその保証として、神の愛の自覚、良心の平和・聖霊による喜び・栄光の望みを享受する。反対に、神の報復的み怒りの自覚・良心の恐れ・審判の恐るべき予想が、悪人たちにとって、死後受ける苦痛の始まりであるのと同様である。

証拠聖句 エペソ2:6、 ローマ5:5 と比較 Ⅱコリント1:22、 ローマ5:1-2、 ローマ14:17、 創世記4:13、 マタイ27:4、 ヘブル10:27、 ローマ2:9、 マルコ9:44

問84 すべての人が死ぬか。

答 死は、罪が支払う報酬として威嚇されているので、一度だけ死ぬことがすべての人に定まっている。それは、すべての人が罪を犯したからである。

証拠聖句 ローマ6:23、 ヘブル9:27、 ローマ5:12

問85 死が罪の支払う報酬であるのなら、なぜ義人は、そのすべての罪がキリストにおいて許されているのに、死から解放されていないのか。

答 義人は、終りの日に死そのものから解放されるし、死にあっても、死のとげとのろいから解放されている。それゆえ、彼らは死にはするが、それは神の愛から出るのであって、罪と悲惨から彼らを全く自由にするため、また栄光におけるさらに深いキリストとの交わりを可能にするためであり、彼らは死に際して、それにはいるのである。

証拠聖句 Ⅰコリント15:26, 55-57、 ヘブル2:15、 イザヤ書57:1-2、 Ⅱ列王記22:20、 黙示録14:13、 エペソ5:27、 ルカ23:43、 ピリピ1:23

問86 見えない教会の会員が死の直後に享受する、栄光におけるキリストとの交わりとは、何であるか。

答 見えない教会の会員が死の直後に享受する、キリストと共にもつ栄光における交わりとは、次のことにある。すなわち、彼らの魂は、その時全く聖くされて最高の天に受け入れられ、そこで光と栄光のうちにいます神の御顔を仰ぎ、彼らの体の完全なあがないを待っている。その体は、死にあってもなお続いてキリストに結合され、終りの日に彼らの魂に再び結合されるまで、床にあるようにその墓に休息する。これと反対に、悪人の魂は、その死の時に地獄に投げ入れられ、そこで激しい苦痛と全くの暗黒の中にとどまり、また彼らの体は、大いなる日の復活と審判まで、獄屋にあるように閉じ込められる。

証拠聖句 ヘブル12:23、 Ⅱコリント5:1, 6, 8、 ピリピ1:23、 使徒の働き3:21、 エペソ4:10、 Ⅰヨハネ3:2、 Ⅰコリント13:12、 ローマ8:23、 詩篇16:9、 Ⅰテサロニケ4:14、 イザヤ書57:2、 ヨブ記19:26-27、 ルカ16:23-24、 使徒の働き1:25、 ユダ1:6-7

問87 復活について、わたしたちは何を信じなければならないか。

答 わたしたちは、次の点を信じなければならない。すなわち、終りの日には、正しい者も正しくない者も同様に、一般的な死人の復活がある。その時生きながらえている人々は、一瞬にして変えられる。また死人については、墓に置かれた同じ体が、その時再び永遠にその魂に結合されて、キリストの御力によって、よみがえらせられる。正しい者の体は、キリストの御霊により、また彼らのかしらであるキリストの復活の力によって、強いもの、霊のもの、朽ちないものによみがえらせられ、キリストの栄光の体に似たものとされる。また悪人の体は、彼らにそむかれた審判者キリストによって恥辱によみがえらせられる。

証拠聖句 使徒の働き24:15、 Ⅰコリント15:51-53、 Ⅰテサロニケ4:15-17、 ヨハネ5:28-29、 Ⅰコリント15:21-23, 42-44、 ピリピ3:21、 ヨハネ5:27-29、 マタイ25:33

問88 復活後直ちに何が続くか。

答 復活後直ちに、御使いと人間への一般的な、また最後の審判が続く。その日その時を、だれも知らない。それは、すべての人が目をさまして祈り、主の来臨のために常に備えをするためである。

証拠聖句 Ⅱペテロ2:4、 ユダ1:6-7, 14-15、 マタイ25:46、 マタイ24:36, 42, 44、 ルカ21:35-36

問89 審判の日に、悪人には何がなされるか。

答 審判の日に悪人は、キリストの左側に置かれ、明白な証拠と彼ら自身の良心の十分な納得に基づいて、彼らに対して判決された恐ろしいが正当な定罪の宣告を受け、そこで神の好意ある御前と、キリスト・聖徒・全天使の栄光に輝く交わりとから捨てられ、地獄に投げ入れられて、永遠に、悪魔とその使たちと共に、体と魂との両方の言い尽しえない苦痛をもって罰せられる。

証拠聖句 マタイ25:33、 ローマ2:15-16、 マタイ25:41-43、 ルカ16:26、 Ⅱテサロニケ1:8-9

問90 審判の日に、義人には何がなされるか。

答 審判の日に義人は、雲に包まれてキリストのもとに引き上げられて、キリストの右側に置かれ、そこで公に受け入れられ無罪を宣言されて、捨てられた御使いや人間をキリストと共にさばき、また天に受け入れられる。そこで彼らは完全に、永遠にすべての罪と悲惨から解放され、考えも及ばぬ喜びに満たされ、体と魂の両方において・無数の聖徒や御使いと共になることにおいて・特に父なる神と主イエス・キリストと聖霊を永遠に直接見て喜ぶことにおいて、完全に聖(きよ)く幸いにされる。これこそ、見えない教会の会員が、復活と審判の日に、栄光のうちにキリストと共に享受する十全で十分な交わりである。

証拠聖句 Ⅰテサロニケ4:17、 マタイ25:33、 マタイ10:32、 Ⅰコリント6:2-3、 マタイ25:34, 46、 エペソ5:27、 黙示録14:13、 詩篇16:11、 ヘブル12:22-23、 Ⅰヨハネ3:2、 Ⅰコリント13:12、 Ⅰテサロニケ4:17-18

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