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水面の波紋
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​ウエストミンスター信仰告白

31章

救いの完成

神はご自身の民を集め、完成へ導く

32–33 終末と審判

第31章:教会会議と議会(Synods and Councils)

ここでは、

  • なぜ牧師は独裁ではないのか

  • なぜ教会は「共同の判断」を持つのか

  • 権威はどこから来るのか

を扱います。

これは 教会の健全さの保証構造 です。

では 第31章「教会会議と議会(Synods and Councils)」 に進みます。

ここは 教会がなぜ「独裁」にならず、共同の判断を必要とするのかを定義する章です。

 

第31章 教会会議と議会 (Of Synods and Councils)**

 

第1節

キリストは、教会に「共同で判断する仕組み」を与えた

① 日本語原文(新翻訳・直訳)キリストは、教会が教理と生活の問題を正しく判断するために、**長老たちが集まって会議を行う制度(議会・会議)**を定められた。

 

② 一般信徒向け訳(簡明版)教会は、牧師1人の意見で動くのではありません。複数の長老が、祈りとみことばによって一緒に判断します。これは、キリストが定めた秩序です。

 

③ 英語原文(1646)For the better government and edification of the Church,there ought to be such assemblies as are commonly called synods or councils.

 

第2節

教会会議は、みことばに基づき、教会を助け、守る

① 日本語原文(新翻訳・直訳)会議は、教会の中に生じる問いや争いを、みことばに基づいて判断するために行われる。

 

② 一般信徒向け訳(簡明版)教会の問題が起きたとき、会議は「公平に」「聖書に基づいて」「祈りをもって」判断します。

 

③ 英語原文(1646)It belongeth to synods and councils to determine controversies of faith and cases of conscience.

 

第3節

教会会議の権威は「みことばに従う範囲」に限られる

① 日本語原文(新翻訳・直訳)会議は、神のことばを越える権威を持たない。会議の判断は、聖書に一致する時にのみ、従われるべきである。

② 一般信徒向け訳(簡明版)会議が言ったから「絶対」ではありません。聖書が最終権威です。教会会議は、みことばのしもべであり、主人ではありません。

 

③ 英語原文(1646)All synods or councils may err;their decrees are to be examined by Scripture.

 

第4節

国家は教会の教理判断に介入できない

① 日本語原文(新翻訳・直訳)国家は、教会の礼拝・教理・戒規において、教会を支配する権利を持たない。

 

② 一般信徒向け訳(簡明版)国は、「何を信じるべきか」を教会に命じることはできません。教会の主は、キリストだけです。

 

③ 英語原文(1646)Civil magistrates may not assume to themselves the power of settling the doctrine of the Church.

 第31章の核心まとめ

重要点

内容

教会会議の目的

教会を守り、整え、回復するため

権威の性質

会議は 聖書に従う範囲でのみ有効

健全性の理由

牧師個人の独裁を防ぎ、共同判断と祈りの一致を守る

国家と教会の関係

教会の主権はキリストにのみ属する

最重要一句

教会は、聖書の下に、キリストの支配に従い、共同の判断によって守られる。

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